資生堂ブランドにはエリクシール・dプログラム・プリオールなど沢山の種類がありますが、知る人ぞ知る美容液ブランドがあります。それは2014年9月に発売された「アルティミューン」です。
@コスメなどの口コミサイトでは「一度、使ったら手放せない使い心地」など評価は高いです。
試しに使って見たいアルティミューンですが、今まで本商品の購入しかありませんでした。いくら評判の高い化粧品でも肌に合うのかわからない。いきなり本商品を使うのはリスクがあります。しかし、今回アルティミューンのトライアルセットが数量限定ですが販売されました。絶好の機会だと思い購入!
そこで今回は資生堂のアルティミューンのレビュー・口コミなど具体的な使った感想をお伝えします。毛穴ケアの効果があるのかも書いているのでチェックしてみてくださいね

2018年6月にリニューアル
目次
アルティミューンパワライジングコンセントレートのレビュー

資生堂の「watashi+」で通販注文し、2日で自宅に届きました。アルティミューンには「パワライジング コンセントレート(美容液)」と「パワライジングアイコンセントレート(アイクリーム)」の2種類があります。どちらか選択できるのではありません。トライアルセットでは美容液になります。
トライアルセットの中身
アルティミューン美容液(パワライジング コンセントレート)15ml
薬用美白化粧水(ホワイトルーセント インフューザー)25ml
薬用美白乳液(ホワイトルーセント サージ・夜用)15ml
このトライアルセットの特徴は美白ラインナップの化粧水と乳液のセットになっています。資生堂アルティミューンには化粧水・乳液のラインナップがなく美容液のみのためでしょう。目元用の美容液アルティミューンパワライジングアイコンセントレートがあります。
それではトライアルセットを順番にご紹介していきます。
ホワイトルーセント インフューザー(薬用美白化粧水)
ホワイトルーセント ルミナイジングインフューザー(化粧水)は水のような感じではなく若干ですが、とろみがあります。香りはフローラル系です。
肌になじませてみると、ほどよく肌に浸透します。化粧水なので美容液の準備段階な感じ。これ一つでは保湿できくさっぱりしています。
アルティミューンパワライジングコンセントレート(美容液)
メインのアルティミューンパワライジングコンセントレートです。この美容液のコンセプトは「肌本来の美しさを引き出す」という発想から作られた製品。期待しちゃいますね。
美容液の色は白濁したとろみのある美容液、ジェルに近い感じもします。フローラルの香りがした化粧水とは異なり、アルティミューンはグリーン系の香りです。
化粧水・美容液の2つの香りが喧嘩することなく、うまく調和してくれます。化粧水の後に美容液を付けているので、少しグリーン系の香りが勝ちます。
だからといって強い香りではありません。肌にパッティングすれば自然と香りは消えています。リラックスできるほど優しい香りです。
化粧水後の肌にアルティミューンを付けると、肌の準備も万全なのか浸透が早いです。化粧水では物足りなかった肌も、この美容液を使うことでしっとりモチモチ肌に導かれますね。
アルテミューンのキャッチフレーズ「年齢を感じさせない美しさと力強さを感じる素肌へ」この意味がわかるような感じです。
ホワイトルーセント サージ(薬用美白乳液)
ホワイトルーセントルミナイジングサージは、化粧水と同じ、美白ラインナップの乳液です。
乳液なので、クリームほど、しつこくありません。アルティミューンでも、しっかりと潤っているので正直な感想ですが、乳液はあまり必要ないかなと思います。
このトライアルセットを使ったのが夏なので、冬の乾燥する時期なら変わっていたかもしれません。
資生堂アルティミューンの使い方(順番)としては、美容液なので、化粧水の後に使用してください。手持ちの美容液がある場合は、先にアルテミューンを使いそのあとに手持ちの美容液を使うという順番がおすすめです。
アルティミューントライアルセットを2週間使った感想
このトライアルセットは比較的価格が高いですが、アルティミューン15ml配合されています。夜は毎日、朝は2日に1度ほど使って2週間以上は持っています。
トライアルセットを試して1週間じゃわからない・・・もう少し使いたい!そんな時ってありません?その点を考えれば自分の肌に合っているのか、効果を実感できたのか?この答えがわかると思います。
2週間使った感想ですが、朝メイクする前にアルティミューンを使うと、メイクのノリもいいです。
口コミでは乾燥すると感じた人や合わないという人もいるようですが、私はそんなことはありませんでした。肌の乾燥を感じたら少し多めつけたりすればまた変わってきますからね。

アルティミューントライアルセットの価格
アルティミューンは美容液なので、価格は高めです。
通常は、50ml 12000円、30ml 8000円です。
トライアルセットは、15ml 4000円ですからちょうど半分の量と価格です。美白化粧水と美白乳液がセットになっているのでお得感はあると思います。
始めやすい価格ではないかと思います。ただ、数量限定のため、完売してしまうこともありますから、注意してくださいね
アルティミューンの成分
資生堂アルティミューンパワライジングコンセントレートには2つの独自成分が配合されています。
最初に説明するのはアルティミューンコンプレックスです。この成分はカルボキシルメチルグルカンNa、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、ローズ水、グリセリンのことをです。
アルティミューンコンプレックスは、資生堂が20年の研究に費やした独自の成分です。
2つ目のハイドロフィトフォースはイチョウ葉エキス、シソエキス、ワイルドタイムエキス、PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル、グリセリン。こちらは植物由来の保湿成分を配合しています。
これらの成分によって、角質層へ理想的な水分へ、そして潤いを保つことで、年々失われていく、なめらかさ・ハリ・キメ・透明感のある肌へ導いてくれます。
アルティミューン美容液の口コミ
28歳(敏感肌)
今まで市販の化粧水を大量に使うケアしかしていませんでした。そのせいか、キメが整っておらず、肌はカサカサ状態。アルティミューンを使ってからはビックリ!ふっくらとしたキメの整った肌。ほんと驚きです。テクスチャーで肌になじませた週間に浸透するのが凄く好きです。
42歳(混合肌)
季節の変わり目になると、肌が荒れることが悩みでした。偶然、店舗でアルティミューンのサンプルを頂き、使ってみるとこれが凄くしっとりして気に入ってしまいました。
使っているうちに肌もワントーン明るくなってきましたし、肝心の季節変わり目のトラブルも解消!少々、お値段はしますが、この美容液だけでも十分なぐらい潤いを感じるので、化粧水・乳液・クリームを今は使っていません。そう考えるとコストパフォーマンスは悪くないです。
36歳(乾燥肌)
年々、肌の乾燥が気になり、雑誌のラインキングで1位だった資生堂のアルティミューンを使って見ることに。今まで無香料の化粧水・美容液を使っていたので、グリーン系の香りは爽やかですが少し余計かなと思います。
保湿面では、評判通りで、翌朝もしっかりと潤っています。1週間ほどで肌に柔軟性がでてきた感じ。もう少し使って見ないとわからないけど悪くはないと感じています。
43歳(乾燥肌)
なかなか肌に合う化粧品が見つからず、いつの間にか、色々な化粧品を使うジプシーになっていました。アルティミューンは香り、付け心地ともに、40代の私にはとてもよかった。数週間使えるトライアルセットを使い終えて、他の化粧品に浮気しましたが、それがイマイチ。アルティミューンの保湿力の高さを実感することに。今では手放せない美容液です。
47歳
肌が乾燥すると粉吹きが目立って・・・。潤い力のある化粧品をさがしていたところ、アルティミューンを見つけました。
この美容液を使ってビックリ、かなり潤い力があります。夜に付けて、物足りないかな?と思っていましたが、翌朝も、若干ですがしっとりした感じが残っています。さらっと塗れて、なめらかさを一番に感じます。濃厚な使用感で肌のキメも整ってきました。毎日鏡を見るのも楽しいです。
アルティミューンと毛穴
Shiseidoアルティミューンは毛穴が目立たなくなるのか?ケアできるのか?と思うでしょうが、それは毛穴の種類にもよります。
毛穴の原因
・肌のハリ・弾力が低下することで、肌がたるみ、
・皮脂と角質が毛穴に詰まり角栓になっている「つまり毛穴」 また、毛穴は男性ホルモンが多いと大きくなります。これは遺伝的な要因が強いものです。
たるみ毛穴のケアは保湿が大事です。ハリが失われる原因には肌の水分が低下しているからです。 たるみ毛穴ができることで、ハリ不足にも繋がってきます。
肌が乾燥すると、肌の防御機能が低下します。それを避けるために、皮脂を分泌するわけです。 脂っぽい肌質だと思っていたら実は乾燥肌や敏感肌だったということはよくあることです。
肌のハリが失われると「たるみ毛穴」になり、そこに皮脂がたまりやすくなり「つまり毛穴」にもなってしまいます。
肌を保湿することで、肌がふっくらすれば、ハリが生まれてきます。肌にハリが出てくるということも毛穴も気にならなくなってくるということです。
まとめ
アルティミューンパワライジングのトライアルセットのレビューを
肌に合わないかもしれないと気になる場合はぜひ、トライアルセットからはじめてみてください。ただし、数量限定なので、完売しているかもしれませんが。
