買い物などのちょっとした外出の時はバッチリメイクはしていない人は多いと思います。そのため、無添加で低刺激のカウブランドのクレンジングを使いたいなと考えていませんか?
どこのドラッグストアーやスーパーでも売っているので手軽に手に入りやすいのも魅力です。クレンジングミルクは落ちない!という口コミもありますが、私はオイルとミルクを併用して使っているので落ちやすい方法をご紹介したいと思います。
目次
【体験談】メイク落としのオイルとミルクを両方使っている
アラフォーの私は、買い物程度なら、ファンデーションを肌にのせてアイメイクをして外出します。長時間の外出や炎天下になる予定の時は、日焼け止めや化粧下地、BBクリームやファンデーションを使います。
ファンデーションとアイメイクだけで過ごした時は、カウブランドのメイク落としを使うことがあります。
最初は、カウブランドのクレンジングミルクのみをつかっていたのですが、どうもアイメイクが取れていないように感じました。手が濡れていても使えるとのことでしたが、手が塗れていると、ツルツルと滑ってなじませるのが難しいです。軽いファンデーション程度なら手が濡れていても落ちてくれます。
次は、アイメイクをきれいに落とすためにも、他のメーカーのアイメイクリムーバー(カウブランドのアイメイクリムーバーは2016年に終売していたので)を買おうと思ったのですが、それだけのために買うのはどうなの?と思ってしまい、アイメイクが落ちていないと感じるときは、クレンジングオイルを使いたいなと思ったので、顔全体が使えるクレンジングオイルを購入しました。
私のアイメイクの落とし方

私が行っている使い方は、クレンジングミルクを顔全体になじませてから、クレンジングオイルを目周りになじませます。すべてなじんだら、洗い流します。
(ミルクタイプとオイルタイプのどちらが先でも構わないと思いますし、オイルタイプをアイメイクリムーバーのように使い、先にアイメイクだけオイルタイプで洗い流すのもいいと思います。ただ、顔が塗れていると次のミルクタイプを使うときになじみにくいと思います)
やはり、オイルを使っているのでヌルヌル感が残っているので、泡洗顔をサッと顔にのせてすぐに洗い流します。特別顔を洗うようにぐるぐるとなでたりはしません。
ミルクタイプとオイルタイプを使っているのにさらに皮脂を取り去る洗顔に時間をかけていては、肌に負担がかかります。
このミルクタイプとオイルタイプの2つを併用することで、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーも落ちてくれます。
(後述する商品レビューでメイクの落ち具合を検証しています↓↓)
口コミでは落ちにくいという評価も
カウブランドを使っている人は、多くが低刺激で無添加だからという人です。そのため、オイルクレンジングよりミルククレンジングを使っている人のほうが口コミをみると多いように感じます。
ミルククレンジングは、どのメーカーでも肌に刺激が少ないメイク落としです。そのため、お化粧の仕方によっては、メイクが落ちていないこともあるでしょう。
しっかりメイクの時は、やはり、オイルクレンジングで落としたほうがよく落ちます。ただ、オイルは皮脂を取り去ってしまう作用もあるため肌が乾燥したり負担になったりします。また、ニキビが発生・悪化したりすることもあります。毛穴ケアに関しては、上質のオイルクレンジングであれば可能な場合がありますが、カウブランドの価格だと毛穴ケアは望めないと思います。
どのクレンジングもそうですが、顔になじませたらできるだけ早く洗い流す必要があります。
カウブランドのクレンジング商品レビュー【オイルとミルク】
カウブランドの無添加シリーズとして洗顔せっけんやメイク落とし、アイメイクリムーバーなどがあります。(アイメイクリムーバーは2016年に終売)
ただ、無添加といってもカウブランド(牛乳石鹸共進社株式会社)独自で決めていることになりますので、界面活性剤や添加物などは配合されています。
カウブランド無添加メイク落とし「ミルク」
ポンプタイプ 150ml 880円
詰め替え用130ml 700円

カウブランドのメイク落としミルクは、敏感肌でも使えるように作られており、さらにセラミドを配合しているので、洗い上がりもしっとりです。

乳液状なので真っ白です。

ゆるゆるのテクスチャーなので伸びがとてもいいです。摩擦が起きないので肌に負担をかけずにメイクとなじませることができます。
カウブランドのミルククレンジングはどれだけメイクが落とせるか実験

手持ちのファンデーションやアイメイクで、カウブランドクレンジングミルクが落とせるかを実験してみました。
・ファンデーション:マキアージュ ドラマティックパウダリー UV オークル20 ・BBクリーム:アテニアBBクリーム ナチュラル ・アイシャドウ: ・グロス:インテグレート ジューシーバームグロス ・アイブロウ: ・アイライナー:インテグレート グレイシーアイライナーペンシル ブラック ・マスカラ:メイベリン ハイパーカールボリュームエクスプレス ウォータプルーフ ブラック |

メイクの上にクレンジングミルクをのせていきます

メイクとクレンジングミルクをなじませると、ファンデーションやBBクリームは落ちていきました。

なじませてから、拭き取ってみると、アイライナー、アイブロウ、マスカラが残っています。そして、グロスのキラキラ(ラメ)も残っています

クレンジングミルクでは落ちなかったところを、クレンジングオイルで落としてみます。

オイルタイプをなじませるとすぐに、アイメイクは落ちていきました。ウォータープルーフマスカラも落ちました。
カウブランド無添加メイク落とし「オイル」
ポンプタイプ 150ml 880円
詰め替え用 130ml 700円

しっかりメイクもするんと落ちると書かれているカウブランドメイク落としオイルです。
マツエクは使えるのか?という質問があるようですが、基本的には使えるようです。ただ、グルーによってもクレンジングで使えないものもあるので、マツエクの施術を受けたところで問い合わせたほうが確実です

オイルタイプは透明で、かなりサラサラとしています。手の甲にのせてもすぐに流れ落ちてしまいます。
カウブランドのメイク落としオイルは、メイクをしっかりと素早く落とせるのか検証

ミルクタイプと同じようにファンデーション、BBクリーム、アイシャドウ、グロス、アイブロウ、アイライナー、ウォータープルーフマスカラをつかって実験していきます。

メイクの上にオイルクレンジングを乗せていきます。

オイルとメイクをなじませていくろt、ファンデーションとBBクリームはミルクタイプと同じようにすぐに落ちました。 アイメイクでは、アイライナーとアイブロウ、アイシャドウがすぐに落ちました。

さらになじませていると、ウォータープルーフマスカラも落ちていきました。

完全にアイメイクもきれいに落ちました。
私は、ミルクタイプとオイルタイプを併用して、最後に軽くダブル洗顔しています。
![]() カウブランドメイク落としの無料お試しサンプルはこちら<<< |
カウブランド無添加フェイスケアシリーズの無添加の基準って??
カウブランドの無添加は、
着色料、香料、防腐剤、品質安定剤、鉱物油、アルコールが不使用のようです。
毒性?危険?と思われるような添加物も配合されています。
それでも、特にミルクタイプの方は成分が9つしか配合されていません。これは、かなり少ない配合量ですから肌への負担は優しいです。 肌には優しいですが完璧に無添加ということはないですね。
価格に見合った成分内容なのかと思います。
カウブランドはプチプラでもメイク落としには使える

プチプラクレンジングでメイクを落としたいのであれば、カウブランドのミルクタイプとオイルタイプを併用するのはおすすめです。 肌に優しそうなミルクタイプで落ちにくいアイメイクをゴシゴシと洗うよりは、オイルタイプでアイメイクをさらった短時間で流すほうが肌への負担も軽くなります。
特に目周りは、皮膚も薄く皮脂腺もないので、メイク落としは素早くする必要があります
私自身、肌は強いほうではなく、原因もわからず、顔がぽつぽつと赤くなったりします。それでも、私の場合は、カウブランドは問題なく使えました。安いから悪いわけではないですが、メイクの仕方でうまく使っていく必要があると思います。