資生堂の「バイタルパーフェクション」から、目元や口元のしわ改善と美白ができる「リンクルリフト ディープレチノホワイト4」が2017年11月1日（水）に発売されます。 エリクシールリンクルクリームが2017年６月に発売されていますが、しわ改善のみで美白ケアはできませんでした。
笑ったときに目元や口元のシワや暗い影が気になることがありますよね。これを使うことで、肌が潤いながらくすみのないハリ感のある肌に導いてくれるんです。
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SHISEIDO「リンクルリフト ディープレチノホワイト4」特徴と使い方
アジア女性に資生堂がアンケートを取ったところ、「シワがなければもっと自信をもって笑える」と答えた人が９０％いたそうです。それだけ、シワを気にしている女性が多いということです。
資生堂は、肌の動きやしわの出方などを解析・研究した結果、「バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト4」（医薬部外品）が生まれました。
#SHISEIDO から シワ改善×美白を実現するクリームが👀‼️
11/1に登場するのは、シワ改善効果に加え、美白有効成分4MSKまで配合したすごすぎるクリーム😍‼️
資生堂 バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト（医薬部外品）15g ¥12000 pic.twitter.com/lQJk1nUHxO— VOCE（ヴォーチェ） (@iVoCE) 2017年9月14日
リンクルリフトの特徴
「リンクルリフト ディープレチノホワイト4」は、純粋レチノールと４MSKの配合で、しわと美白を同時にケアしてくれます。
2017年６月発売の「エリクシール シュペリエル エンリッチドリンクルクリーム S」は、純粋レチノール配合ですが、美白有効成分4MSKは配合されていません。
バイタルパーフェクションシリーズには、ハリのある肌に導く「VPコンプレックス」配合されています。（サイコエキス、オリーブ葉エキス、トウキエキス、紅茶エキス、グリセリン）
リンクルリフトの容器は特別な製造方法なため、酸素や光に弱い純粋レチノールを安定させてくれます。そして、アレルギーテスト済みです
ユリやバラ、ジャスミンなどのフローラル調の香りで優雅でリラックスできる香りとなっています。無香料が好きな人には、向かないかもしれません。ちなみに、ポーラのリンクルショットは無香料です。ただ、美白有効成分は配合されていません。
リンクルリフト ディープレチノホワイトの使い方
スキンケアの最後にパール粒大を指先にとり、しわが気になる目や口周りになじませます。
朝に使用するときは、レチノールが光に弱いため、日焼け止めやSPFのあるファンデーションなどの紫外線対策をして下さい。肌への刺激や副作用が起こる場合もあるためです
「バイタルパーフェクション」とは
年齢が進むにつれて、乾燥による小じわやハリ不足、くすみ、しみなどのエイジングサインがでてきます。SHISEIDO「バイタルパーフェクション」は、ハリと美白の両方を同時に求めているアジア女性のための高機能スキンケアラインです。このバイタルパーフェクションは、日本のみならずアジアの地域で人気を博し、主に中国人が訪日や旅行先で利用することが多いようです。
ハリも美白も同時にケアできるのが、「バイタルパーフェクション」シリーズです。植物エキスや保湿成分を配合したＶＰコンプレックスと美白有効成分の4MSKが配合されています。 洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリームそしてベースメークもそろっています。
資生堂には、VITAL-PERFECTIONのほかにたくさんのラインがそろっています。マルチケア「ULTIMUNE」や高機能エイジングケア「FUTURE SOLUTION LX」、バイオテクノロジーによる高機能スキンケア「BOP」 高機能美白スキンケア「 WHITE LUCENT」 ２４時間エイジングケア「BENEFIANCE」です。
https://www.shiseido.co.jp/gb/skincare/
「リンクルリフト ディープレチノホワイト4」取り扱い・販売店
世界８８か国の地域で拡がっている「SHISEIDO」のアジア限定エイジングラインが「バイタルパーフェクション」です。
取り扱いは、全国のデパート（百貨店）など約２７０店と、資生堂の美容通販サイト「ワタシプラス」で販売されます。
「ワタシプラス」では、表情プロジェクト第１弾として2017年６月に「エリクシール シュペリエル エンリッチドリンクルクリーム S」が発売されており、「リンクルリフト ディープレチノホワイト4」は表情プロジェクト第２弾となります。
「リンクルリフト」の成分
「リンクルリフト ディープレチノホワイト4」には、「純粋レチノール」と、「４MSK」が配合されています。つまり、しわ改善と美白の両方できるクリームです
●「純粋レチノール」：レチノールは珍しくないですが、日本で初めて厚生労働省に認められた薬用有効成分「純粋レチノール」を資生堂が独自に開発し、シワ改善効果を発揮しています。
純粋レチノールが、ヒアルロン酸を生み出し、肌内部の水分量を増やします。その結果、肌が柔らかくふっくらとするのでシワが目立たなくなってくるのです。
シワグレード４レベルのシワは、９週間で改善効果が現れると実証されています
●「４MSK」： 美白化粧品で人気の「HAKU」にも使われている資生堂オリジナルの薬用有効成分である「４MSK」（4－メトキシサリチル酸カリウム塩）の美白効果。メラニンの生成を抑制してくれますし、溜まったメラニンの排出を助けてくれます。
「リンクルリフト ディープレチノホワイト4」の価格
【医薬部外品】資生堂 バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト4（販売名 資生堂 バイタルパーフェクション リンクルリフト クリーム）
部分用のクリームとして販売されています。
容量 15ｇ 定価 12960円（税込み）
シワと美白の部分用クリームですから、アイクリームのように価格は高めですね。しかし、効果の高い美容成分が配合されていますから、納得のいく結果が出るのではないでしょうか。
資生堂公式サイト「Watashi+」で売り切れていることがあるようですね。他の通販サイトでは、販売再開未定というのもあるので、リニューアルされるのでしょうか・・・！？
エリクシールシュペリエルエンリッチドリンクルクリームとの比較
しわ改善のみで、美白有効成分は配合されていない「エリクシール シュペリエル エンリッチドリンクルクリーム S」は、 15ｇ 6264円（税込み）でしたから、バイタルパーフェクションのリンクルクリームは価格は２倍以上になっています。それだけ、バイタルパーフェクションは、美白の成分がたっぷりと配合されているからでしょう。
エリクシールリンクルクリームは、2017年６月に発売されて１か月で出荷数68万個を超えているそうで、かなり売れ行きがいいんです。それに加えて、エリクシールシリーズも２倍以上売れているのだとか。
「エリクシール シュペリエル エンリッチドリンクルクリーム S」は、実際に商品を購入して使っています。ほうれい線のしわケアをしているところです。
ポーラリンクルショットとの比較
資生堂よりも一足早くリンクルクリームを発売したのが、ポーラです。
２０１７年１月に「ポーラ リンクルショット」を発売しました。こちらも資生堂のリンクルクリームと同じで、しわを改善する成分が日本初承認です。ポーラ独自の有効成分「ニールワン」が配合されています。これは、紫外線などの炎症が肌の傷と勘違いしシワを増やしてしまうということをブロックする働き（好中球エラスターゼを抑制）があります。
ポーラリンクルショット メディカルセラムは、 20ｇ 16200円（税込み）
ポーラは、しわ改善ケアのみですから、くすみやシミ予防などの美白ケア成分は配合されていません。
美白とシワケアを同時にしたいのであれば、バイタルパーフェクションのレチノホワイトがおすすめです
美白もしたいなら「バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト4」がおすすめ
今まで発売されているしわ改善の部分クリームは、すべてしわケアのものでした。美白ケアも同時にしたいのであれば、今回新しく発売される「バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト4」12960円がおすすめです。
まずは、しわが改善するのかを見てみたいという人は、少し価格が安めの「エリクシール シュペリエル エンリッチドリンクルクリーム S」6264円から始めてみて、２ヶ月程度使い今までとの違いが分かれば、リンクルリフト ディープレチノホワイトに切り替えてもいいのではないでしょうか。
資生堂オリジナルの「純粋レチノール」は、９週間でしわ改善がみられるとされているので、試してみる価値はあると思います。
